資生堂の創立150周年を記念した新テレビCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと」編が放送されています。
豪華な出演者や過去の資生堂CMのオマージュなどが評判になっていますが、CMで使われている曲についても話題になっています。
今回は、資生堂150周年CMで使われている曲や歌っている歌手、CMでカバーした歌手は誰なのかなどについて紹介します。
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資生堂150周年CM】使われている「君の瞳は」の曲は?歌手は誰?
資生堂150周年CMがこちら。
CMでは、女性の歌声で「君の瞳は10000ボルト」という歌詞が聴こえます。
この曲は、1978年8月にアリスのメンバー・堀内孝雄さんがソロとしてリリースしたシングル「君のひとみは10000ボルト」のカバーです。
「君のひとみは10000ボルト」は作曲も堀内孝雄さんが行い、作詞は谷村新司さんが担当しました。
堀内孝雄さんの「君のひとみは10000ボルト」は、1978年資生堂CM「ベネフィーク グレイシィ」のキャンペーンソングでした。
この曲は始めから資生堂のCMソング前提として作られた曲であり、タイトルも資生堂が決めたものなんだそうです。
ただ、この曲は始めから資生堂のCMソング前提として作られた曲であり、タイトルも資生堂が決めたものである。
引用元:Wikipedia
楽曲がリリースされると、約1ヶ月でオリコンシングルチャート3位に初登場し、1978年の年間4位も獲得。
90万枚を超える大ヒットとなりました。
資生堂150周年CM】「君の瞳は」をカバーしている女性歌手は誰?
資生堂150周年CMの「君のひとみは10000ボルト」をカバーしているのは、シンガーソングライター・ミュージシャンの中村佳穂さんです。
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中村佳穂さんは、1992年5月26日生まれの29歳です(2022年1月現在)。
出身は京都府。
京都精華大学へ入学後、20歳のときに本格的に音楽活動をスタートさせました。
2017年に参加楽曲「いいわけ!?」がNHK Eテレ『シャキーン!』でオンエアされたり、2018年に京都で撮影された映画の劇伴を担当するなど、幅広く活躍していました。
そして、2019年に『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日)の企画「売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2018年の年間ベスト10」に、アルバムの収録曲が選出されたことから、本格的に話題になりました。
2021年7月公開の映画『竜とそばかすの姫』では、主人公のすず/ベルの声を担当し声優初出演。
テーマソングや劇中歌も担当しています。
そして今回、資生堂150周年CMのキャンペーンソングを担当されました。
また、資生堂150周年CMでは、池田エライザさんが1978年のCM「ベネフィーク グレイシィ」をオマージュしています。
#池田エライザ さん登場シーンは、1978年「ベネフィーク グレイシィ」CMのオマージュ。本CMと同じ『君のひとみは10000ボルト』をキャンペーンソングに使用し、注目を集めました。(本CMでは #中村佳穂 さんがカバー🎤)このシーンには別の広告オマージュも🐶#Shiseido150th
►https://t.co/vta9lMiry5 pic.twitter.com/gN2N2hqkk3— 資生堂 ShiseidoCo.,Ltd. (@SHISEIDO_corp) January 24, 2022
中村佳穂さんがカバーした「君のひとみは10000ボルト」は、「壮大な音楽になっていて、こちらも素敵」「映像も曲も最高」と話題になっています。